理解する

ほとんどの人が脱腸という言葉を聞いたことがあると思います。脱腸は鼠径ヘルニアとも言い、本来ならお腹にあるはずの腸の一部が足の付け根の皮膚の下に出てくる病気です。 脱腸は子供の病気と思っている人も多いと思いますが、実際は成人(特に中年以上の男性)に多いです。また、手術をする以外治療方法がないです。 脱腸の手術は、日帰り手術と入院手術があります。日帰り手術の場合にかかる費用は、15万円くらいが相場になっています。ちなみに、健康保険の負担率は3割になっているので4万5千円くらいが自己負担額になります。短期入院(1〜2日)の場合は、20万円〜25万円くらいが相場で、7万5千円くらいが自己負担額になります。

脱腸になると飛び出した腸の一部が突起のように膨らんできます。また押しても痛みがなく、押したことによって引っ込んでしまうこともあります。ですが、症状が進むと痛みを感じるようになったり、押しても戻らなくなります。また、お腹が突っ張っているような感じや息苦しさも感じるようになります。なので我慢などをせずに手術をすること大事です。 成人の脱腸の場合、加齢による発症も原因の一つと言われています。また女性の場合は妊娠することで腹圧が高くなることなどが原因でなる場合もあります。 脱腸は、初期段階では痛みもなく、また恥ずかしさから病院に行かない人も多いと思いますが、放っておいて治る病気ではないです。手術費用も健康保険の適用で負担が軽くなります。また、最近はメッシュを用いて補強する方法が主流になっているので短時間で終わります。なので、早い段階で日常生活に戻ることができます。